2限の刑訴が休講のため、1限の後、16:00からの民法まで空き。
法社会学も担当もないので、久々に映画を見に行った。
こんなに時間が空いてるんだー、と発見して、でも今なんの映画がやってるんだー。
『週刊金曜日』の映画評に載ってた2本のうちの1本がこの作品。
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「有楽座」も初めて行った。
今年見た映画はたった3本かー。
「ルパン」と「苦い涙」とコレ。
「苦い涙の大地から」
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な、なんと、この表紙の写真は八王子なんだよー!!
あ、もう1本思い出した。
一番大事な監督の映画。
「またの日の知華」
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批判もあったとは思いますが、4回以上観た私としては、それぞれの知華が印象深かった。
どの男も、しょうもない男たち。。。
男たちに引きずられるように、彼女は堕ちていく。
もどって、「ロード・オブ・ウォー」(ネタバレあり)
懐かしいニューヨーク、ウクライナ。
・・・もあるが、数々の戦場。
レバノン、アフガンをはじめ、イラン・イラク戦争と、旧ソ連解体前の世界の数々の戦争が描かれる。
実在の武器商人のエピソードをちりばめられているという。
横道にずれるが、主人公ユーリが青春時代からの憧れの人を手段を尽くして手に入れたり、息子のピストルをこっそり捨てるシーンが印象的だった。
数々のお酒を飲むシーンも。
最後は、私にとっては思いがけない結果だった。
てっきり、ユーリは最後に死ぬんじゃないか、、、と思っていた。
最後にリベリアで殺されてしまう弟ヴィタリーが、かわいそうだった。
やっと、武器を売ることの良心の呵責からも、ヤク中からも解放されて、新たな彼女と仕事を得て、新しい再出発をするときに、、、。
てっきり、主人公・兄ユーリの依頼を断ると思ってたのに、、、。
そして、最後に出たー、親玉アメリカ合州国。
これはこの映画がヨーロッパ、カナダからの出資により製作され、米資本が参加しなかったのも頷ける。
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