郵政「民営化」
2005-09-01


郵政民営化、つまりは「会社化」ちゅうことだ。
みなさん、超ド田舎(失礼!)が不便になると思われてるようだがそうではない、と思う。

私の前の職場は23区内、2つの私鉄の急行や特急の停車駅が最寄だった。
にもかかわらず、金融機関で都市銀行は元富士銀のみず●銀行しかなかった。
そのうち、その銀行も撤退してしまった。
残ったのは小さな郵便局と昭●信用金庫のみだ。
確かに大会社はないけれど、あまりに酷い…。
年配の方もたくさん住んでる。
電車で幾つか先の駅の銀行まで行けってか?

八王子は都心ではないが、55万都市だ。
私の住む住宅街から、唯一の銀行だった元勧銀のみず●銀行がまもなく消えようとしている。
残るは小さな郵便局のみ。

とことん営利の追求、効率化を追求すれば、これら残った二つの郵便局も消えてしまうだろう。
バスに乗ってエンヤコラと金融機関へ行く日がやってくるんだろうか。

何より郵便局は手数料がかからない。
各種銀行の多くが取れるだけ取ろうという勢いなのにだ。
利子はないに等しいこの時代、手数料取られたら・・・!
いっつも引き落としギリギリの金額しか入れることのできない私はどうせーちゅうの??

郵政がこのままでいいとは思わんよ。
でもさ、透明性を高めて、第三者機関のチェックが入り、スリム化するって、「会社化」しなきゃ無理ってことないよ。
郵政民営化すれば改革は進むとのたまうコイズミ。
どこまでアメリカのポチぶりを発揮するのか。。。
[政治など]

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