2006-03-27
友人のFさんより
私も早速送りました。
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各位 さま(重複ご容赦・転送歓迎)
岩手の方より要請がありました。
岩手県知事 増田寛也さんにメッセージを送って下さい。
すでに、青森県内のマスコミは、27日核燃サイクル協議会、29日安全協定締結というシナリオを「既定路線」のように報道していますが、仮に安全協定に調印したとしても、岩手県知事が待ったをかければ、まだ可能性はあります。
これまでの核燃サイクル各施設の安全協定締結時とは、いろいろな点で状況が変わってきています。
たとえば、各地で消費者が青森県に対して声をあげています。
たとえば、青森県知事宛へメールが殺到しています。
たとえば、各地で、ブログを通していろいろな人たちが呼び掛けています。
たとえば、『六ヶ所村ラプソディー』が完成、各地で上映の火がついています。
たとえば、各地でのプルサーマル反対運動もしぶとく続いています。
たとえば、こうして、インターネットで各地の動きが一瞬にして伝わり連携をとっています。
たとえば、志賀原発の差し止め判決が出ました。
そして、さらに、隣県、岩手の方々が真剣に自分たちの問題として声をあげ、それが議会や知事をも動かしていることがとても大きいことです。
当初は「説明会を開くつもりはない。六ヶ所村の再処理工場まで見に来てほしい。」と言っていた原燃社長も世論の批判の前に、シブシブ、岩手での開催を認めました。
さらに、「岩手で説明会を開催し、岩手県民が納得するまではアクティブ試験をするな」と日本原燃にプレッシャーをかけてアクティブ試験実施を引き延ばすことは出来ます。
そのための鍵を握るのは現時点では増田岩手県知事です。
アクティブ試験実施を阻止するために、今重要なのは、
・アクティブ試験の前に岩手県で説明会を開かせること、
その一方で、
・青森県内の農協・生産者等に消費者の不安の声が届くこと。
・各地から「再処理工場は止めろ」の声が大きくなること。
とりあえず、1日でもアクティブ試験実施を引き延ばし、その間に運動を広げる時間を稼ぎ、展開していくことではないでしょうか。
何よりも大事なのは、あきらめることなく、これらに必要なこと、さらに、各地から「千本の矢」を放ち続けることではないでしょうか。
本日、岩手の方から以下のような支援の要請がありました。
どうか、それぞれの方々が、その場から、岩手県知事に激励のメッセージを送っていただけないでしょうか。
もちろん、仮にアクティブ試験が進められたとしても、あきらめるわけには行きませんが、ボクには、本当に、この国が「プルトニウム社会」に突入するか、大量の「ヒバクシャ」を生み出す社会に暴走するかのいまが正念場のように思えてなりません。
この際、可能性があるなら、たとえ1パーセントでも、出来ることは何でもやってみようと思うのです。
再処理工場の本当の危険性を知ってしまった以上、少なくとも「あの時ああすれば良かった」と後悔したくないのです。
三陸岩手の食と健康を守るためにも「再処理工場アクティブ試験について、岩手で説明会を開催し、岩手県民が納得するまではアクティブ試験をしないように日本原燃に働きかけて下さい。」と増田知事に「激励のメッセージ」を送って下さい。
どうかよろしくお願いします。
(以下は、岩手のN田さんからのメール)
> 岩手の○○です。
> 日本原燃(株)は相手の出方を試しながら、駆け引きをするのが常とう手段のよう
> です。昨年、質問状の回答を出すときにも、回答日を遅らせ、次ぎに回答を受け取り
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